西暦で言うと、今年は2004年です。
この2004年という数字になぜか好感を感じます。
それ以前、1997はけっこう好きな数字でした。1999は大予言のおかげでお祭り騒ぎの数字となりました。2000は切りが良すぎでかえって面白くありません。2001はこれまた2001年宇宙の旅のおかげで特別な数字でした。
しかし、その後、2002や2003には特別な気持ちを何も感じませんでした。
ですが、なぜか2004は好感を感じるのです。
それはいったいなぜか。
なぜなら切りが良いから §
日頃からコンピュータを使っていると、2や4に好感を感じる傾向があるのは否定できません。その点で、2004は気持ちよく切りの良い数字に思えます。2でも割り切れるし、4でも割り切れます。
まあいってみれば、1000よりも1024の方がすっきりと切りが良いと感じる感性の延長線上でしょうか。
もしかしたら、次は2000年よりも、2048年の方に切りの良さを感じるかもしれません。その年まで生きていれば、の話ですが。